設備毎の省エネ効果

専門家による診断のもと、ご使用中の設備を高効率設備へ更新することで、年間の光熱費を大幅に下げられる場合があります。

省エネ対策について

省エネにお悩みの事業者の皆さまへ

毎日使用している設備のエネルギー使用量を把握されていますか?

省エネ対策をするにあたり何から始めれば良いのか、計画を立てることができていますか?

省エネ対策を実施するためには、先ず事業所の現状を知る必要があります。 省エネに関する知識等を有する専門家が省エネ診断を実施することにより、 各設備のエネルギー使用実態を把握し、高効率設備への更新や運用改善等の省エネ計画を立案することができます。

設備ごとの省エネ効果

全業種に横断的に使用されている代表的な設備である空調や照明設備は、工場・事業所において設置台数も多い設備です。 使用している設備を高効率設備へ更新することで、大幅なエネルギーの削減が見込め、ランニングコストの削減に大きく貢献できます。 以下のグラフは、高効率設備へ更新した際の平均想定削減効果を示しています。

ユーティリティ設備の平均削減効果について

過去の省エネ補助金の実績データより、ユーティリティ設備においては、高効率設備へ更新することで、工業炉、冷凍冷蔵設備、照明を含む調光制御設備、空調、ボイラを代表として、エネルギーの削減効果が大きく、ランニングコストの削減に寄与しています。

生産設備の平均削減効果について

過去の省エネ補助金事業の実績データより、生産設備においては、製品を製造するサイクルタイムや待機電力の低減が効果を発揮しており、プラスチック加工機や、印刷機械など、エネルギーの削減効果が大きく、ランニングコストの削減に寄与しています。