省エネ診断コースについて
省エネ対策をするにあたり
何から始めれば良いのか 悩んでいませんか?
省エネの専門家が、中小企業等の工場・ビル等における管理状況の診断を行い、
エネルギーの無駄遣いや省エネにつながる改善案を提案します。
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Webから簡単に
お申込みが可能! -
短時間で診断し、
費用のかからない運用改善を
優先的に提案! -
運用改善・投資改善に
ついて、最も効果的な
改善内容を提案!
診断対象者(診断を受けられる方)
中小企業基本法に定める中小企業者(下表の各区分において、A又はBのいずれかの条件に該当する法人・個人事業主)。又は、会社法上の会社に該当しないもので、前年度もしくは直近1年間のエネルギー使用量(原油換算値)が1,500kl未満の事業所。
※中小企業者であり、年間のエネルギー使用量(原油換算値)が1,500kl以上の事業所である場合、SIIが提供する「みなし大企業に該当しないことの宣誓書」を提出することで受診が可能。
区分(業種等) | A.資本金の額 又は出資の総額 |
B.常時使用する 従業員の数 |
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製造業、建設業、運輸業、その他の業種 | 3億円以下 | 300人以下 |
御売業 | 1億円以下 | 100人以下 |
サービス業 | 5,000万円以下 | 100人以下 |
小売業 | 5,000万円以下 | 50人以下 |
料金・プランについて
まるっとプラン:登録診断機関が実施可能な設備単位プランの対象設備区分のうち、原則3設備を対象としたプランです。
※原則3設備を対象とします。4設備以上を対象としたい場合は、各登録診断機関とご相談の上、決定してください。
設備単位プラン:エアコンや照明機器等、設備単位で診断するプランです。
(税込)
省エネ診断コース | |||
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料金プラン | まるっとプラン (3設備の診断) |
設備単位プラン | |
1設備 | 2設備 | ||
料金 | 16,500円 | 5,500円 | 11,000円 |
内容 | 3設備の診断をします。 (4設備以上は要相談) |
1設備のみ 診断をします。 |
2設備組み合わせて 診断をします。 |
診断 対象設備 |
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省エネ診断コースのメリット
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メリット1
短時間でニーズに
応じた診断が可能 -
メリット2
費用0円での
コスト削減も可能 -
メリット3
省エネ取組の
立案支援
申込~診断完了まで
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1
検索
診断コース・プランと事業所所在地を選択して検索する
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2
申込み
希望する診断機関を選択し、申込みをする
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3
調整
省エネ診断の内容、日程を調整する
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4
契約
診断機関と契約を締結する
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5
受診
省エネ診断を受ける
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6
報告
診断報告会にて省エネに関する提案を受け、省エネ取組みについて検討する
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7
支払い
診断機関より請求書を受領し、省エネ診断負担額を診断機関へ支払う
診断内容
こちらの基本メニューをもとに省エネクイック診断を行います。
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空調設備
運用改善
設定温度の適正化
フィルター等の清掃(室外機フィン清掃含む)
冷温水出口温度調整
外気導入量・換気量の適正化
室外機への散水、日射対策、移設投資改善
高効率空調機への更新
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照明設備
運用改善
不要照明の消灯
照明の間引き投資改善
高効率照明への更新
人感センサーの設置、照度センサーの設置
個別スイッチ設置 -
ボイラ・給湯器
運用改善
空気比の適正化
蒸気圧力の適正化
運転台数の削減
設定温度の変更
減圧弁による供給蒸気圧の低減投資改善
配管の保温
高効率機への更新
蒸気ドレンの回収、排熱利用 -
コンプレッサ
運用改善
吐出圧力低減
漏れの低減
吸気温度の低減投資改善
高効率機器への更新
配管圧損の低減 -
受変電設備
運用改善
変圧器の統合・休止
投資改善
高効率変圧器への更新
力率の改善 -
デマンド
運用改善
デマンド機器の活用(見える化・分析)
投資改善
BEMS、FEMSの導入
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冷凍冷蔵設備
運用改善
庫内温度の適正化
冷凍冷蔵ショーケース消灯
除霜の適性化
冷蔵庫の詰込すぎ改善投資改善
ナイトカバー等の設置
高効率機器への更新 -
生産設備
運用改善
待機電力の削減
運転時間の短縮(アイドル時間削減等)
付帯設備の不要時停止投資改善
ポンプ、ファン、ブロワーへのインバータ導入
高効率機器の導入 -
給排水・排水処理
運用改善
間欠運転、台数制御
投資改善
ポンプへのインバータ導入
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工業炉
運用改善
気比の適正化
設定温度範囲の適正化
炉内圧力の適正化投資改善
炉体の保温・断熱
排熱回収・利用