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【栃木県】食料品製造業でのウォークスルー診断支援事例

【支援事例紹介】 食料品製造業(主な設備:製造設備・冷凍冷蔵設備・ボイラ・コンプレッサ・照明・空調)

<現状の使用量及び予測される省エネ効果>

[使用量]電力 64%:LPG 36% |[使用料金]電力 55%:LPG 45%
◆電力使用量は各月での大きな変化はありませんが、最大電力のピークは夏季に向けて上昇しているため、まずはピーク上昇の原因を把握することが最優先です。ピークを把握できれば、比較的低コストな運用改善や、ピークカット策により設備投資を抑えつつコスト低減が可能です。
◆コスト面でみると、LPGの方が電力と比べてエネルギー単価が高いため、〈LPG効率改善〉と〈電力を大量に消費する設備の効率化〉の両輪で進めることが最も効果的です。

<ウォークスルー診断によって発見した課題>

省エネに対して自社でも様々なことを検討しているが、第三者からの視点で省エネポイントを確認したいとのご意向で、ウォークスルー診断(工場・事業場全体プラン)を受診いただきました。
今回の診断で提案した内容の内下記2点において省エネポテンシャルが高いと判断いたしました。

<ボイラ>
LPGを燃料としており、消費が大きい状況でした。視察により以下の提案を行い、蒸気(燃料)ロスの削減を提案しました。
・蒸気バルブの保温により、放熱によるエネルギーロスの低減化
・ドレン回収タンク保温による回収温度の上昇、等
【削減効果】
 エネルギー削減量:12,494kWh/年 | コスト削減額:2,954.0千円

<空調設備>
・R22冷媒が存在し、老朽化および冷媒規制に伴うリスクや、メンテナンスコストが高くなるため、更新を提案しました。
【削減効果】
 エネルギー削減量:2,662kWh/年 | コスト削減額:75.3千円