診断結果
ウォークスルー診断により、コンプレッサー周辺の状況について確認しました。
対象のコンプレッサーは2022年にインバータ機へ更新されており、設定圧力も0.6MPaと、省エネに積極的に取り組まれていることが分かりました。
そのうえで、更なる省エネを推進するため伴走支援を受診いただき、エアリークビューアーを用いて詳細なエア漏れ診断を実施しました。
その結果、47か所の漏れ箇所が確認され、年間損失電力量は8,548kWhに上ることが判明しました。
改善提案
エア漏れ箇所を回収した場合の改善効果については、年間で約23.4万円のコスト削減が見込まれます。
報告書掲載のマッピング図面を活用しながら漏れ量の多い箇所からできる範囲で修繕を行い、エア漏れを改善していくとのことです。
エアリークビューアー等の器機を用いたエア漏れ診断では、肉眼や聴力では発見できない微細な漏れをピンポイントで特定できます。
漏れの見える化・数値化を通じて、削減できるCO₂排出量も把握できることに加え、省エネ対策として効果的で、SDGsやカーボンニュートラルを目指す企業支援にもつながります。
