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【神奈川県】金属塗装業の診断例

金属防錆処理剤の製造販売、並びに電着塗装、吹付/焼付塗装、金属防錆処理、住宅塗装を営む工場の照明設備更新

横浜市補助金利用して照明設備を更新

20年以上経過した水銀灯と一部蛍光灯を高効率・長寿命のLEDに更新したくその省エネ効果を検証したいとの要望でした。設備更新に当たっては横浜市の「省エネルギー化支援助成金」を利用して設備更新を行いたいので、CO2削減量が1.2t 以上になるか知りたい、とのことでありました。
横浜市の補助金は電気工事を伴い器具本体と光源部を一体で更新するものが対象となり、1台あたり 4,000 円、高天井照明は 15,000 円で上限30万円補助されるものです。設備本体に加え、設備本体と一体として支払われる付属設備の購入費並びに設置工事費も対象になります。

工場内での省エネ管理が適切に行われていることがうかがえました

ヒアリングでは、水銀灯9基、蛍光灯4本をLEDに置換するとのことでした。実際にウォークスルーでは環境改善計画書兼進捗管理書があり、次に示す事項が記述されていました。エネルギー項目では、改善目標:最大電力の低減・最大電力200kW以下とする、そのための具体的対策:1.省エネ放送で最大消費電力を仰制する。2.省エネ放送発令→冷暖房器を5分停止。3.不要な照明の消灯を徹底する。4.省エネ教育、提案等とありました。
日頃から省エネに心を配り、計画立てて取り組んでおられる様子が良く伺えました。

高効率設備への更新で大幅な省エネ効果

20年経過の工場6台と倉庫2台の水銀灯計8台(500W)と旧式の蛍光灯3台(40W×2本)を高効率・高寿命のLED照明に更新することにより次の省エネ効果が得られることとが試算できました。
工場全体では544,970kWh/年の電力が使用されていますが、照明をLEDに置き換えることで、エネルギー削減量は9080kWh削減でき、これはCO2削減量としては3.7tとなり、コスト削減効果は236千円/年となります。