吐出圧力の低減による省エネ
吐出圧力の設定の見直しは、各設備の作業状況等に異常がないか確認しながら徐々に見直すことが必要です。事業所内でエネルギー使用量の多いコンプレッサーについて試算をしたところ、吐出圧力の設定を0.2MPa下げることで、年間約1.6t-CO2の削減が見込める結果となりました。
集塵機のモータベルトの高効率化
従来のVベルトと比べ、省エネベルトシステムは長寿命で伝達効率が非常によく、平均7%程度の省エネ効果を発揮します。初期投資はありますが、省エネベルトシステムを搭載することでベルトの蛇行や張力低下の問題を克服し、メンテナンスの手間も省けます。試算では、年間約1.4t-CO2のCO2削減が見込める結果となりました。
四国4県で省エネお助け隊として活動しています!
弊社は、高知県・徳島県・愛媛県・香川県の四国4県において省エネお助け隊として活動しています。費用のかからない省エネ提案(運用改善案)を中心とした省エネ計画の策定を支援しています。弊社のお助け隊には、エネルギー管理士、電気主任技術者、一級建築士等も所属しており、幅広い視野での提案・支援を行っています。
ご相談を希望する事業者様は省エネお助け隊ポータル内のお問い合わせフォームまたは下記の弊社ホームページからお申込みください。
https://service.miyajidenki.com/consulting/energy-saving-platform.html