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レキュペレータ設置による、排ガス熱の回収とそれに伴う燃料(重油)の削減を提案。

鍛造品、金属構造部品の製造を行っている企業から、省エネを行うにあたり現状を把握したいと相談があった。 診断の結果、熱処理炉の排ガス(温度900℃)が大気へ廃棄されていることが確認された。 そこで、レキュペレータを新設することで、排ガス熱と燃焼用空気とを熱交換し燃料の削減につなげることを提案。 投資金額は10,000,000万円であるが、年間削減量が原油換算で17.8KL、CO2削減量は47.8t-CO2/年、削減額は963,000円であるため、投資額は10.4年で回収が可能。