コンプレッサの吐出圧低減

　工場で使用されるコンプレッサの吐出圧を適正化することで、省エネ化を図る提案事例です。 　当該事業者様は、工場全体のエネルギー効率向上およびコスト削減に関心を持たれ、診断を申し込まれました。 　診断の結果、コンプレッサに設定されている吐出圧が、エア使用先機械の必要圧と比較し高めに設定されているケースが見られました。適正な吐出圧を見極め、設定することにより、年間約18,000kW/hの消費電力削減（年間500千円のコスト削減）が可能と試算されました。