ニット製品製造工場からエネルギーコスト低減の相談があった。工場内の空調機が老朽化しており、それが原因かはわからないが、エネルギーコストが増加している。工場は24時間稼働のため、基本的に空調機も24時間稼働しており、湿度の調節に関しては別途加湿器を使用して対処していた。調査の結果から室内湿度・温度の管理・制御、空調機器の更新でエネルギーコストの削減が行えることが判明。 そこで既存空調機の高効率機器への更新、デマンド制御システムの導入による省エネ化を図った。さらに契約電気量の見直しを行うことでエネルギーコストの削減を行った。 年間削減量 2,018,100円
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一般社団法人地域資源循環システム協会
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